停電は突然やってきます。そんな時、エブリィフレシャスユーザーは何をすべきでしょうか？正しい手順を踏まないと、火災や故障の原因になりかねません。このガイドでは、エブリィフレシャスを安全に使用するための停電時の対処法を詳しく解説します。
停電発生！エブリィフレシャスの取り扱い方
第一ステップ: スイッチオフ＆コンセント抜き
| 手順 | 理由 |
|---|---|
| 1. 背面のHOT・COLDスイッチをOFFにする | 安全のため |
| 2. コンセントを抜く | 火災防止 |
停電したらまず、エブリィフレシャスの電源を切りましょう。背面にあるHOT・COLDの両方のスイッチをOFFにし、コンセントを抜きます。これは火災を防ぐためです。コンセントを挿しっぱなしにしていると、停電復旧時に大量の電気が一気に流れ、ショートして発火する恐れがあるのです。
第二ステップ: 水質管理に注意
| 注意点 | 理由 |
|---|---|
| エブリィフレシャスの水を飲まない | 雑菌繁殖の可能性 |
| 貯水タンクの水は要確認 | 長時間停電で品質低下 |
停電中は、エブリィフレシャスの殺菌機能が働きません。カートリッジやUV-LEDが停止するため、水の品質が低下したり、雑菌が繁殖したりするリスクがあるのです。安全のため、停電中はエブリィフレシャスの水は飲まないようにしましょう。
どうしても飲み水が必要な場合は、上部の貯水タンクを取り外してお水を使うことができます。ただし、長時間の停電では、タンク内の水の品質も徐々に低下していくので注意が必要です。
停電復旧後のエブリィフレシャス再稼働手順
安全第一！正しい手順で電源オン
- 他の家電に問題がないことを確認
- エブリィフレシャスのコンセントを差し込む
- 背面のHOT・COLDスイッチを入れる
停電が復旧したら、エブリィフレシャスの電源を入れる前に、他の家電が正常に動作していることを確認しましょう。問題なければ、コンセントを差し込み、その後にHOT・COLDスイッチを入れます。
注意！ スイッチを先に入れてしまうと、コンセント差し込み時に火花が出て危険です。必ず、コンセントを先に、スイッチを後に入れるようにしてください。
安全モード解除の手順
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 電源オンで安全モード作動、アラーム音が鳴る |
| 2 | ランプがHOT、ロック、COLDの順に点滅し続ける |
| 3 | HOTボタンを5秒間長押しで解除 |
電源を入れると、エブリィフレシャスは安全モードに入ります。アラーム音が鳴り、ランプがHOT、ロック、COLDの順番で点滅し続けます。これは、停電でサーバー内部の温度が変化したことを知らせるためのものです。
安全モードを解除するには、HOTボタンを5秒間長押しします。解除後は、温水・冷水ともにお水が出るか確認しましょう。適温になるまでしばらく時間がかかるので、気長に待ちましょう。
長時間停電後はお水の入れ替えを
もし停電が長時間続いた場合は、念のためお水を入れ替えることをおすすめします。停電中は殺菌機能が働かないため、タンク内の水は傷みやすくなっているかもしれません。新しいお水に交換して、安心して使いましょう。
エブリィフレシャス停電対策まとめ
停電時のエブリィフレシャスの正しい取り扱い方をまとめると以下のようになります。
- 停電したらすぐに、スイッチオフ＆コンセント抜き
- 停電中はエブリィフレシャスの水を飲まない
- 復旧後は、コンセント→スイッチの順で電源オン
- 安全モードは、HOTボタン長押しで解除
- 長時間停電後は、お水の入れ替えを検討
いざという時に慌てないよう、これらの手順をしっかり覚えておきましょう。正しい対処法を実践することで、エブリィフレシャスを安全に使用することができます。
停電は予告なくやってきます。でも、正しい知識と冷静な行動があれば、エブリィフレシャスユーザーも安心です。このガイドを参考に、もしもの時に備えましょう。
